Project Results


MOA美術館 インスタレーションイベント Installation at MOA museum of art

古代ギリシャの哲学者・ピタゴラスは、地球を含む太陽系の惑星が
それぞれ固有の音を発し、太陽系全体で和音を奏でている、と考えました。
17世紀には、ドイツの天文学者・ケプラーが、惑星の軌道を計算して音階を割り振り、
そのハーモニーを「惑星の音楽」と表現しました。

熱海市のMOA美術館様にて、太陽系の星々が共鳴し、宇宙の調べを奏でる
魅惑的なプロジェクションマッピングイベントをサポート。
高さ10mものMOA円形ドームに全天周の太陽系惑星イメージを投影。
中央の卵形センサーに手をかざすことで宇宙空間そのものを楽器のように奏で、操作することが
出来ます。毎時0分には、同センサーを用いたライブパフォーマンスも開催。
中世以前から、科学者たちが表現しようとした「惑星音階」に
インスピレーションを受けた音と映像の作品をMOA美術館円形ドームにてご体感ください。


開催期間:2015年11月20日~11月26日
(あたみ湯ったりアートフェスティバル2015)

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